別れたからといって、元彼のことを近づきたくないほど嫌いになるケースは少ないでしょう。
時が経てば別れた現実より美しい思い出が心には残るもの。
そんな気持ちが落ち着いてきたときに、元彼から復縁したいと再告白をされたら、迷ってしまうのは当然のことです。つい、その場の勢いや流れで復縁してしまっても責められるものではありません。
しかし、復縁して別れてしまったら、他人からは責められなくても自己嫌悪に落ちてしまうでしょう。
そこでここでは、感情ではなく冷静に元彼と復縁をするべきかどうかを考えるヒントを紹介。
迷ったときの判断基準はもちろんのこと、復縁をすべきでないケースについても振れていきます。元彼に復縁を迫られ、復縁するべきかどうか迷っている人は、参考にしてみてください。
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復縁するべきかどうか迷ったときの判断基準
元彼から復縁を迫られるケースはさまざまな状況が考えられます。
なんとなく復縁の流れを感じている場合もあれば、サプライズ的に突然告白されることもあるでしょう。そのどちらに対しても、ハマる考え方を伝授していきます。
自分を客観的にみて、元彼と復縁をするべきかどうかを冷静に考えてみましょう。
1.復縁に迷っている理由を確認
元彼に復縁したいといわれて、すぐに返事ができない場合は、なにか心に引っ掛かりがある証拠です。そのモヤモヤを解決せずに、状況やムードに流されてしまうのは幸せな恋につながる可能性は低くなります。
とはいえ、予測していたにしてもサプライズであっても、元彼の目の前で冷静な判断は出来にくいでしょう。
ここは、すぐに返事をせずに一度頭を冷やすために保留にして帰った方が良さそうです。
そして1人で考えたり、親しい友人に話したりして、自分の気持ちがどこにあるかを確認してみましょう。
答えを急ぐ必要はありません。
2.彼への正直な気持ちを確認
元彼と復縁するべきかどうかを考えるときに、もっとも大切なのはあなた自身の気持ちです。恋人同士だったときには、元彼に対して愛情を持っていたでしょう。
しかし、よくあるのが愛は消えても情が残るケースです。
寂しそうだからとか、そんなに私を好きなら…など情で復縁をした場合は、後悔することが多くなります。元彼から復縁したいと告白されたときに、素直な気持ちでうれしさや心がドキドキするようであれば、まだ愛情が残っている証拠。
それがなければ、元彼への同情と判断していいでしょう。
普通の恋愛同様、復縁でも感情の高ぶりは大切なのです。
3.別れの原因を克服できているか
元彼と復縁するべきかどうか迷っている人のなかには、まだ好きだという気持ちを持っていても乗り越えなければならない壁によって答えを出せない人がいるでしょう。
元彼とは一度別れています。
その原因となったものが解決されていなければ、たとえ好きでも同じ理由で別れる可能性が高くなるのは当然のこと。元彼の浮気やお金使いの粗さなど現実的なことから、どうしても許せないと思っていた気持ちの部分。
元彼がそれを解消しているかどうかは、元彼と復縁するべきかどうかの大切な判断基準になります。
もちろん、あなた自身が別れの原因を作ってしまったのなら、二度と同じ過ちを繰り返さないかどうかも考えなければなりません。
4.彼との将来がイメージできるかどうか
元彼と復縁するべきかどうかを頭に浮かべたときに、幸せな将来をイメージできるかどうかも大切なところです。
大小の違いはあっても、傷つけ合って別れた2人。
その傷を癒して、もう一度付き合おうとする場合は、過去よりも幸せになるイメージがわかなければ意味がありません。結婚など具体的な事でなくても構わないのです。
元彼だけでなく自分も反省し、より良い未来を2人で築くことができるかどうかはしっかり考えましょう。
5.彼に依存をしていないかどうか
元彼と別れた後に、恋愛から離れていると復縁の告白に心が揺れることがあります。
恋愛をしていないだけでなく、夢中になれる趣味、前向きに取り組める仕事、楽しい会話や遊びに行ける友達、それらが欠けている場合、心の傷はなかなか癒えることはありません。
なぜなら、こういった心理状態にあるあなたの視線は過去に向いているからです。
その過去のなかにいる元彼は、心の傷を癒してくれる人だと思い込んでしまうケースは数多くみられます。そして多くの場合は、上手くいきません。
なぜなら、愛情が元彼にではなく自分にしか向いていないからです。
元彼に復縁したいといわれたからといって、相手の気持ちに依存して自分の傷を癒す道具にしてはいけません。
復縁をするには対等な感情が大切。その関係を築くには、依存心があってはいけないのです。
6.彼の本気度を確認する
復縁をするべきかどうかで大切なのは、あなたの気持ちだけでなく元彼の本気度も重要です。
復縁したいと言ってきた以上、本気なはずというのはシンプルに考え過ぎ。答えをすぐに伝えず、元彼の現状をさりげなく聞いてみましょう。
もし、充実感のある仕事や趣味に満たされているなら、元彼の本気度は高め。
満足のいく生活をもっと豊かにしたいために、あなたとの復縁を望んでいるからです。ただし、寂しさやむなしさを会話の中に感じるようなら、あなたは心に空いた穴を埋める道具でしかありません。
好きという言葉をいうのは意外に簡単なこと。
その言葉だけを信じるより、元彼の環境や状況から本気度を測れることを覚えておきましょう。
復縁するべきじゃないケースとは?
迷う気持ちが大きければ大きいほど、するべきではないと感じている可能性が高めです。
しかしながら、元彼とは愛し合った仲だけに、情が考えを鈍らせて、復縁をするべきかどうか迷う気持ちを生みだしている場合もあります。
ただ、ここで情に流されてしまうと、幸せな未来は手に入りません。
それどころか、本来手にするはずだった幸運まで逃がしてしまうことにもなりかねないのです。元彼との復縁をするべきかどうか迷っている場合には、冷静な考えが何より大切。
その混乱した頭のなかと心を整理するサポートをするために、復縁をするべきじゃないケースを挙げていきます。
彼のことを好きじゃなくなっているケース
元彼に復縁を迫られても、何も感じないのであれば、もう相手への気持ちは冷めています。
あくまでも別れた人であり、過去の思い出として整理がついているのでしょう。
普通の恋愛よりもハードルが高い復縁は、最初に付き合ったときよりも強い気持ちが必要なもの。元彼に復縁を求められ、冷めた気持ちでいたなら、するべきではありません。
付き合っていたときから喧嘩が多かったケース
恋人同士になる前より、友人時代の方が仲は良かったというケースは良くあります。
人としての相性は良くても、恋人同士としては悪いというケースは現実によくあることです。そんな2人によくあるのが、付き合っていたときに喧嘩ばかりしていたケース。
好き同士であっても、距離が近づくと衝突してしまうのです。
これはもう相性というしかありません。
別れて、適度な距離ができて好きだという気持ちが再び浮かび上がってきても、同じことを繰り返す可能性が大。
良き友人として付き合った方がプラスに働くでしょう。
彼との思い出を美化しすぎているケース
別れてから時間が経つと、思い出は美化されていきます。
悪い出来事を心の奥底に沈めてしまい、良い印象しか浮かんでこなくなります。たとえ嫌な出来事が頭をよぎっても、良い方向へ解釈してしまうのが人というもの。
元彼との思い出も例外ではありません。
もちろん良い思い出や元彼の長所はあるでしょう。
ただ、どうして別れたか?という現実から目を逸らし、美化してしまうと同じ失敗を繰り返す可能性が高まるので注意が必要です。
復縁するべきかどうか迷った時は
元彼から復縁を求められると、過去に清算した相手とわかっていながらも迷ってしまうのが女心というもの。
過去に付き合っていた元彼が、自分を忘れていないのはうれしく感じるでしょう。ただ、復縁を受ければその時点で元彼との立場は対等です。
復縁を求められたからといって、自分が優位に立っているわけではありません。うれしいという感情は冷静な考えを遠ざけてしまうことがあります。
そこで流されてしまうと、同じ失敗をして傷つけあう危険が高いのです。
そうならないためには最低限、自分の気持ちや相手の状況を見て冷静に考えるようにしましょう。