復縁を繰り返すカップルの最後は?復縁を繰り返す心理と別れの原因は?

復縁を繰り返すカップルというのは、腐れ縁のような感じで、お互いが離れられないと思い込んでいるところもあります。復縁と別れの繰り返しは、精神的にも辛くなってくるのではないでしょうか。

復縁を繰り返すカップルの行く末が、一体どのようになってしまうのか気になるところです。そこで今回は復縁を繰り返すカップルの最後や、その心理と原因などについても深く掘り下げていきます。

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復縁を繰り返すカップルの最後は?

復縁を繰り返すカップルは、どのくらいいるのか気になりますよね。復縁を何回も繰り返すことで、将来うまくいくのかも気になります。ですが実際には結婚できず、すぐに破局しやすいとも言われていますよ。

繰り返し復縁するカップルは意外と多い

どのくらい長くカップルでいたかによって復縁する確率は変わってきますが、意外と復縁するカップルが多いのに驚きます。ですが復縁を繰り返すとなると、メンタルも時間も必要です。それでも復縁したいと思う相手だったということなのかも。

ですが意味のない復縁を繰り返すのは時間の無駄かもしれません。何度復縁を繰り返しても同じ別れ方であれば、お互いにとって良くないこと。復縁する回数が多ければ多いほど良いのではなく、お互いの気持ちが必要です。

復縁を繰り返すカップルが多いのは、気持ちが弱っている可能性もあります。自分自身を過去に縛りつけられるのが好きなタイプなのかもしれません。実際にそのようなカップルがいるから復縁を繰り返すのです。

復縁を繰り返すカップルは結婚できずに破局しやすい

復縁を繰り返すカップルは「次こそは」と、結婚を視野に入れて復縁することがほとんどです。復縁するカップルというのは、二人の思い出が美化されやすいため、もう一度あの感覚を蘇らせたい気持ちが強いのでしょう。

ですが、復縁したとしてもまた辛い過去を掘り起こされてしまい、同じような道に進んでしまいます。そのため、復縁したものの「はたして結婚しても幸せになれるのか?」という不安が募ってくるのです。そしてその繰り返しに。

中には復縁して結婚まで至ったケースもありますが、まず稀なことだと思ってください。復縁するときは「これが最後だ」という気持ちを持っているはずなのに、いざ復縁したら心が満たされて、それだけで満足してしまいます。

結果的に、結婚適齢期のタイミングや過ぎたくらいに冷静になり、結婚をできずに破局してしまいます。

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復縁を繰り返すカップルの心理と原因

復縁を繰り返すカップルには、どのような心情が動いているのか気になりますよね。その心理と原因を知ることで、同じ過ちを繰り返さなくても良くなるかもしれません。

1.その場の感情で別れている

感情の浮き沈みが激しいタイプは、復縁を繰り返しやすいと言われています。感情だけで動いているので、冷静になった時に後悔の念が押し寄せてくるのです。例えば、別れた後の翌朝は気分がリセットされているため、本来の気持ちが素直に出せる状態にあります。

本当は別れたくないのに、感情がたかぶってしまったせいで別れを切り出した場合は、もう一度やり直したい気持ちが強くなるのです。特に喧嘩別れのような激しい別れ方は、お互いの感情のベクトルが怒りにしか向いていないため、あっさり別れることも。

そうして冷静になった二人は喧嘩になったことを反省し、もう一度やり直したいと復縁するのです。これはまだ精神的にも幼いカップルに見受けられがち。このタイプはお互いが似たもの同士なので、同じことを繰り返すでしょう。

また、人目をはばからず、イチャイチャするカップルも復縁を繰り返すタイプです。恋に恋しており、波乱万丈が好きなのかもしれません。恋に振り回されるのは嫌だけど、どこかでそんな自分を楽しんでいる場合も復縁を繰り返します。

2.寂しさを埋めたい

「ずっといた人が次の日にはいなくなっていた」。これは誰もが寂しさを感じる時です。たとえ喧嘩していても一度は愛し合った仲なので、少なからず情もあるでしょう。寂しさという感情のパズルは、どのピースを持ってきても埋まりません。心のピースを埋められるのは寂しさの原因となった相手だけ。

ですがこれは寂しさを埋めるためだけの復縁なので、結局また同じことの繰り返しになってしまいます。自分の気持ちの弱さから、相手を巻き込んでしまっているのかもしれません。相手が前に進もうとしている場合、その寂しさだけの感情はただの足枷になってしまうことも。

復縁したものの依存した形になってしまえば、お互いが泥沼にハマってしまうでしょう。寂しいからと言って、相手にその気持ちをぶつけてまで復縁しても、自分が虚しくなってしまうかもしれませんよ。

寂しさは自分の気持ちの弱さからやってくるものですが、時間が経つとその気持ちも和らいできます。しかし、別れた直後は、すぐにでも復縁したいという寂しさの感情のほうが勝ってしまい、自分が楽になる道を選んでしまうのでしょう。

3.根本的な別れの原因を解決していない

そもそも別れの原因を言える人は少ないのではないでしょうか。これも感情だけで動くタイプと同じになりますが、「結局何で別れたの?」と聞かれても「喧嘩したから」「一方的に振られたから」などあげるだけ。それでは根本的に解決されていません。

別れることになった原因をじっくり考えて問題を解決できなければ、復縁を繰り返すことになってしまいます。他に好きな人ができたなどの、表面的な部分で別れの原因になれば分かりやすいですが、内面的なことになると複雑です。

特に男性は女性よりも、弱さや感情を出すことはあまりしません。そのため、別れの原因が掴めないこともあるでしょう。言葉だけを鵜呑みにするのではなく、その裏に隠された心情を読めば復縁を繰り返すようなことにはならないかも。

復縁と別れを繰り返してしまうのは、別れの原因がはっきり分かっていない証拠。本当の別れの原因を知れば、復縁を繰り返すことはないでしょう。

4.冷却期間を設けていない

お互いがまだ頭に血が昇っている状態であれば、復縁することもあるでしょう。別れた直後は感情がたかぶっていて、冷静に判断ができなくなります。また、相手の言われたことを受け止めきれずショック状態やパニック状態になっているため、その時の言葉なども受け止められないのです。

すこし時間をおいただけでは、「復縁ができなくなったらどうしよう」「私のことを忘れてしまうかも」などと冷静さを欠いた考えになってしまい、焦って復縁を申し出てしまうのです。パニック状態の時はとにかく頭を冷やさなければ、何をしても空回りになってしまいます。

たとえ復縁ができても「何でまた復縁したんだろう」と我に返ることも。そしてどんどん悪循環になってしまうのです。冷却期間は人それぞれですが、一週間くらいまでは自分の出した結果が間違っていたかもと悩みます。また、復縁したくなるのがこの期間です。

ですが、1ヶ月もすれば、これで良かったんだと気持ちに変化が見られるはず。冷却期間は別れたカップルにとって重要なもので、本当に復縁したかったのかの答えが見えてきます。

5.他に良い人がいない

復縁を繰り返すカップルの特徴として、他に良い人がいないというのもあげられます。それは元彼と、新しく出会った人を無意識に比較していることも。相手を比較し続けているうちは、元彼と復縁したい気持ちが強くなっている証拠です。

他に良い人がいないと嘆いているのは、まだ現実を受け止めきれないからでしょう。別れた直後は、ショックで他のことにまで目が向けられない状態です。そのため、かなり視野が狭くなってしまい、別れた相手のことで頭がいっぱいになってしまうことに。

また、他に良い人がいないと思い込んでいた場合は、すでに依存状態だったのかもしれません。特に振られてしまった時は、復縁する方法をなんとか探してしまうので、他の異性が目に入らないのです。相手に懇願して復縁したとしても、依存状態である限りまた同じことの繰り返しになってしまいます。

6.過去を美化しすぎている

復縁を繰り返す理由として良く取り上げられるのは、お互いの過去を美化しすぎてしまうことです。どのカップルにも良い思い出があります。ですが別れたことによって、喧嘩した時よりも楽しかった思い出が大きくなるのです。人は失ってしまったことに対して執着しやすいものですが、失ったものを良いイメージに変換してしまう癖があります。

失ったものをもう一度取り返したい気持ちが強くなり、復縁を繰り返すのです。ですが失った過去を取り戻したとしても、美化されているのでそのイメージとかけ離れていることに気がつくはず。そうなると「思っていたのと違う」となってしまい、また別れてしまう可能性が高くなるでしょう。

人は勝手なもので、失ったものが良く見えてしまうことも。「逃した魚は大きかった」状態となり、掴まえておけば良かったと後悔するのです。特に振った相手が別れてから少ししか経っていないのに楽しそうにしていると、キラキラ輝いて見えてもう一度取り戻したくなる心情に。

7.別れと復縁への意識が低い

ある研究結果で、復縁は60%可能だとも言われています。ですがこれには別れと復縁の意識が低いからこその結果でしょう。特に一度復縁に成功した場合、たとえまた別れたとしても元の鞘に収まれるだろうと思ってしまいます。

おそらく別れと復縁を繰り返すほどに、喧嘩の延長線だという感覚になってしまうのでしょう。そうなってしまうと、本当に愛しているのか分からなくなってしまうこともありますよ。別れを重く受け止めず、「少し反省してまた戻りたいって言えばいいや」という気持ちになってしまうのです。

ですが、このような理由で復縁を繰り返すと、喧嘩になるたびに別れを切り出すようになってしまいます。そうなるとお互いの精神状態がボロボロになってしまい、二人して悪い方向に進んでしまうので気をつけなくてはなりません。

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復縁を繰り返さずに幸せを掴むには?

復縁を繰り返すうちに精神がボロボロになってしまい、幸せとはほど遠くなってしまいます。復縁を繰り返すのをやめたいけれど、どうすれば良いのか分からない人も多いのではないでしょうか。ここではその解決方法を探っていきます。

別れを受け止め、原因を考える

先述したように、別れの原因を突き止めない限りは、また復縁と別れを繰り返すことになります。別れというものはとても辛いことです。ですが現実をしっかり受け止めて、一旦自分の中で咀嚼して消化してください。そうすると何がいけなかったのかが見えてきます。

「相手がいけないんだ」と感情的になるのではなく、公平な立場で考えてください。そうすることで別れた原因が見つかるはずです。原因さえ分かれば、復縁と別れを二度と繰り返す気持ちにはならないでしょう。

どうしても一度だけ復縁したいのであれば、別れの原因を突き止める期間を設けてください。決して焦る必要はなく、二人の間にどのような問題があったのかを分析しましょう。例えば「あまり会う時間がなかった」「本音で話してくれなかった」など、なるべく細かく掘り下げてください。

そうすることで、復縁した時にまた同じ過ちを繰り返すことがなくなるはずです。そして、相手にも二人の問題点を提示して話し合うのも大切ですよ。

自分の気持ちをしっかり考える

別れた直後は冷静な判断ができないので、落ち着いてから自分の気持ちを考えてみてください。復縁したいか、次のステップへ進むかなど、心に手を当てて考えましょう。考える時には寂しい感情を封印するのがポイントです。

寂しい感情というのは、間違った判断引き起こす可能性があります。感情で動いてしまうとまた同じことを繰り返すことも。復縁したいとしても、「何故復縁したいのか?」「復縁すれば先に何があるのか?」などをしっかり考えましょう。

相手の今をしっかりと見る

別れると相手のことが急激に良く見えてしまうこともあります。それは冷静に相手のことが見られなくなっている状態です。復縁を繰り返すのは、相手のことをしっかり見れていない原因もあります。

先ほどの美化という言葉もあったように、相手を美化しすぎていることも。良かったところだけしか脳内に記憶されていないのです。

復縁を繰り返さないためにも、一度頭を冷やして相手の今を見てください。また、自分にとって成長できるような人なのかも見極めなくてはなりません。復縁するのにはそれなりのシンキングタイムが必要です。

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1回の復縁で幸せに

復縁するなら良く考えてから行動に移すのが大切です。復縁というのは単純なものではなく、ものすごく複雑なこと。簡単に考えてしまうとまた復縁を繰り返すことになってしまうので、気をつけなくてはなりません。

復縁するのであれば、一度限りという気持ちで挑んでくださいね。いつでも復縁できる気持ちを持ってしまっているのであれば、同じことを繰り返すでしょう。そうならないために、復縁する心理や原因などを考えてください。別れた原因を探れば次のステップが自ずと見えてくるはずです。

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